武久レディースクリニック お電話:043-204-5126

この患者さんをどの様に診療するか?(米国産婦人科学会)この患者さんをどの様に診療するか?(米国産婦人科学会)

※資料をご希望の方へ
診療を受けられた方には下記資料のご提供を行っております。
ご希望の資料名をお教え致しました私のe-mailアドレスに請求なさってください。その際に貴女のe-mailアドレスもお知らせください。e-mailの返信にてお送りさせて頂きます。

どのように診療するか?1〜20どのように診療するか?21〜40どのように診療するか?41〜60どのように診療するか?61〜80どのように診療するか?81〜100どのように診療するか?101〜120どのように診療するか?121〜140どのように診療するか?141〜160|どのように診療するか?161〜180|どのように診療するか?181〜200どのように診療するか?201〜220どのように診療するか?221〜240どのように診療するか?241〜260どのように診療するか?261〜280どのように診療するか?281〜300どのように診療するか?301〜320どのように診療するか?321〜340どのように診療するか?341〜360どのように診療するか?361〜380
  1. 思春期の異常子宮出血
    [症例]14才。15ヶ月前に初経。2-8週間毎、最高14日間持続する、不規則で多量の月経があります。患者さんは多量で凝血が混ざる出血を報告しています。そして、学校でも家でも偶発症候があります。月経痛もありますが、イブプロフェン(製品名:ブルフェンン)で解消しています。血圧は110/80mgで心拍数は1分間に82です。腹部は柔らかく、圧痛はありません。腫瘤もありません。他の身体検査でも特記すべきものはありません。外来での妊娠反応は陰性です。この患者さんの月経異常の原因で最も可能性が高いのは;
    [答]
    (A)クラミジア子宮頸管炎
    (B)甲状腺機能低下症
    (C)出血障害
    (D)無排卵
    (E)子宮内膜症
  2. 再発するカンジダ腟炎
    [症例]32歳。14か月前から始まり、過去4ヵ月間は頻度が増加している再発するカンジダ腟炎で来院しました。店頭で購入出来る抗真菌剤の使用で最初は効果がある事に気が付いていました。しかし、最近、それらの薬剤を使用すると痒みと不快感が増悪する様になって来ました。患者さんの主な心配は、手に負えない痒みで夜も目が覚める事です。御主人は感染していません。視診では外陰部が紅くなっています。顕微鏡検査と培養で、細菌性腟症とカンジダは陰性結果です。最も可能性が高い診断名は;
    [答]
    (A)慢性単純性苔癬
    (B)硬化性苔癬
    (C)外陰上皮内腫瘍
    (D)乾癬
    (E)パジェット病
  3. 自己免疫疾患と妊娠
    [症例]23歳。未産婦。妊娠20週で受診しました。易労感、羞明(しゅうめい〜目が光に対して通常よりも過敏である状態)、顔の発疹、初めて感じる幾つかの橈骨関節と手首の痛みがあります。血圧は130/80 mmHg、初めて尿蛋白1+。身体検査で、痛みがある橈骨関節は腫脹しているようです。最も可能性が高い診断名は;
    [答]
    (A)シェーグレン症候群
    (B)全身性紅斑性狼瘡(SLE)
    (C)手根管症候群
    (D)リウマチ性関節炎
    (E)骨関節炎
  4. 血栓症後の避妊
    [症例]36歳。3回妊娠3回分娩。毎年受けている検診と避妊の相談で受診。月経量が多く、経口避妊薬を使用再開したいという希望があります。10歳台の頃に月経を改善させるために数年間使用していました。この患者さんは病的に肥満で、2年前の最も最近の妊娠後に肺塞栓症の既往歴があります。現在、数年間は挙児希望が無いのは確実ですが、夫は将来、又、子供が欲しいと考えています。この時点で、この患者さんにとって、最善の避妊方法は;
    [答]
    (A)プロゲスチン単独経口避妊薬
    (B)配合型経口避妊薬
    (C)避妊用膣リング
    (D)レボノルゲストレル放出子宮内器具(IUD〜いわゆる、避妊リング)
    (E)銅放出IUD
  5. 肥満女性の避妊
    [症例]39歳。2回妊娠2回分娩。避妊の相談で受診。10か月前から交際している男性が居て、一定の避妊方法を使用していません。月経周期は不順で、間隔は35-56日で月経周期間の点状出血はありません。身体検査で、肥満指数は33(米国では、肥満指数18.5-24.9が正常、25.0-29.9が過剰体重、30以上が肥満)、血圧135/82 mm Hg、脈拍数は1分間76です。腹部と骨盤内検査は、(体格的に)困難ですが、腫瘤や圧痛を感じる点はありません。妊娠反応陰性、淋菌とクラミジア培養検査陰性でした。この患者さんにとっての最善の選択肢は;
    [答]
    (A)配合型経口避妊薬
    (B)配合型経皮避妊用絆創膏
    (C)プロゲスチン単独避妊法
    (D)レボノルゲストレル放出子宮内器具(IUD)
  6. ホルモン放出IUD対銅放出IUD
    [症例]37歳。1回妊娠1回分娩。1型糖尿病があります。分娩後6週間です。妊娠33週の時に深部静脈血栓症にかかったため、ワーファリンを使用中です。母乳哺育中です。医師は子宮内避妊器具(IUD)使用を勧めています。医師は、銅放出IUDよりもレボノルゲストレル放出IUD(製品名:ミレーナ)の方が良いでしょうと説明しています。その理由は、銅放出IUDの方が;
    [答]
    (A)1型糖尿病患者さんには禁忌
    (B)授乳中の女性には禁忌
    (C)月経量減少に関連しない
    (D)より高率の子宮外妊娠に関連する
  7. Mirenaの糸が確認出来ない場合
    [症例]19歳。未産婦。6週間前にレボノルゲストレル放出子宮内避妊器具(IUD〜製品名:Mirena)挿入後6週間の定期検診で来院。腟鏡診でMirenaに付いている糸が確認出来ません。サイトブラシで子宮頸管から探っても判りません。超音波検査を行っても子宮腔内にはMirenaを確認出来ません。最も適切な次段階検査は;
    [答]
    (A)骨盤内MRI検査
    (B)腹部-骨盤内CT検査
    (C)診断的腹腔鏡検査
    (D)子宮内掻爬術と子宮鏡検査
    (E)腹部X線撮影
    [正解](E)
  8. 健康的な食事
    [症例]38歳。健康維持の相談で来院。身長165cm、体重79.4kgで、肥満指数29.1です。3回出産していますが、出産前は61kgでした。医学的な既往歴や現症には問題はありません。患者さんは、体重を減少させるのに有効な薬剤処方を質問しています。そして、体重減少と健康な栄養摂取の最善の方法に関する指導を希望しています。この患者さんに対し勧める事が出来る最善の体重減少管理計画は;
    [答]
    (A)カロリー消費による1日1,000-1、500キロカロリー減少
    (B)カロリー消費による1日500-700キロカロリー減少
    (C)果物と野菜の5品目のバランス良い食事
    (D)低炭水化物食
    (E)低脂肪食
  9. 摂食障害と月経不順
    [症例]21歳。未産婦。月経不順の相談で受診しました。6ヵ月間、月経がありません。この患者さんは、初経(16歳)以来、月経不順です。13歳の時から、クロスカントリーの競争走者です。この患者さんは、大学に入って以来、多くの級友が行っている様に体重増加を希望していませんから、厳格な菜食主義を通しています。肥満指数は17、血圧90/55 mm Hg、脈拍数は1分間に50です。現在は、出産の希望はありません。月経不順に関するカウンセリングに加えて、この患者さんに伝えるべき、現時点で調べる必要がある最も大切な健康的問題のリスクは;
    [答]
    (A)虫歯
    (B)骨そしょう症
    (C)卵巣のう腫破裂
    (D)顔面毛髪成長
  10. 子宮内膜症〜悪性変化
    [症例]52歳。高度子宮内膜症のために、腹式子宮全摘出術と両側卵管-卵巣摘出手術を受けています。血管運動神経症状をコントロールするために過去10年間エストロゲン療法を受けています。最近、性交痛と性交後出血を経験し始めました。ポリープ状腫瘤が膣尖にあります。腫瘤の生検検体を病理学的検査に出しました。悪性と共存する子宮内膜症という診断結果でした。卵巣外子宮内膜症から発症する組織学的亜型で最も多いのは;
    [答]
    (A)類子宮内膜性
    (B)漿液性
    (C)明細胞性
    (D)腺肉腫
    (E)粘液性
  11. 再発する細菌性腟症
    [症例]33歳。2回妊娠2回経産婦。昨年1〜2ヶ月毎に繰り返す、悪臭のある腟分泌物(帯下)と外陰部の掻痒症状があり受診しました。過去5ヶ月間に4回、細菌性腟症の診断を受け、治療しました。毎回、完全に症状解消しますが、その後、性交後に再発しています。最近の感染の治療後、最善の管理計画は;
    [答]
    (A)性行為相手の治療
    (B)毎週、腟洗浄を勧める
    (C)性交後、クリンダマイシン内服
    (D)メトロニダゾール膣ゼリー、週に2回
  12. 無症状の子宮筋腫
    [症例]43歳。経産婦。毎年受けている婦人科検診で来院しました。月経は周期順調で、4日間持続します。骨盤内痛、圧迫感、性交痛もありません。出産計画は終了しています。性行為相手は、男性不妊手術を受けています。身体検査で触知出来る腹部骨盤内腫瘤があり、臍部と恥骨結合の中間まで拡がっています。内診では、全体的に拡大した子宮で、妊娠14週の大きさです。超音波検査では、多発性の子宮筋腫で卵巣は正常の様です。この患者さんに対する最善の管理は;
    [答]
    (A)安心なので1年後に再診
    (B)レボノルゲストレル放出子宮内器具(製品名:ミレーナ)
    (C)子宮筋腫核出術
    (D)子宮内膜蒸散術
    (E)子宮摘出術
  13. 妊娠中のうつ病スクリーニング(#23.Ob 6版、2013)
    [症例]25歳。1回妊娠1回分娩。合併症なく経膣分娩。分娩後6週間の検診で、新聞で読んだ分娩後うつ病を懸念していると言っています。現在、抑うつ症状はありませんし、薬は何も使用していません。分娩後うつ病に関する患者さんの懸念について、管理上の最善の次段階対応は;
    [答]
    (A)エジンバラ分娩後うつ病スケールでスクリーニングする
    (B)予防的パラキセチン(製品名:パキシル)開始
    (C)気分検査を開始するために医療従事者紹介
    (D)精神病医紹介
    (E)自己監視を勧める
  14. 妊娠中のうつ病(#24.Pt Mx in the Office、2012)
    [症例]27歳。2回妊娠1回出産。妊娠6週の妊婦健診で受診しました。前回妊娠で高度の産後うつ病を経験しました。第1回出産後5年間うつ病治療薬を使用しました。しかし、現在の妊娠が始まる前に使用を中止しました。前回の抑うつ症状と似て、食欲低下、体重減少、強い罪悪感、を経験しています。担当医師は、塩酸セルトラリン(製品名:ジェイドロフト)(SSRI:選択的セロトニン再取り込み阻害薬)の処方を考えています。SSRIの使用による胎児と新生児に対する最も多い有害効果とは;
    [答]
    (A)新生児コルチゾール(副腎皮質ホルモンの一つで、ストレスの指標)とカテコールアミン値増加
    (B)胎児心臓奇形
    (C)新生児禁断(離脱)症候群
    (D)新生児原発性肺高血圧症
  15. 分娩後うつ病
    [症例]32歳。2回妊娠1回分娩。流産1回。4ヶ月前に自然経膣分娩を分娩し、現在、分娩後うつ病です。妊娠前うつ病の既往歴は無く、分娩前うつ病もありません。約3ヶ月間、カウンセラーを受診しています。しかし、未だ、抑うつ状態で新生児との接触に心配しています。授乳に苦労しています。そして、性快感消失症があります。分娩後、食欲障害、不十分な感覚を経験しています。うつ病に関しては、この患者さんの管理で最善の次段階治療は;
    [答]
    (A)無治療
    (B)シタロプラム
    (C)エチニルエストラジオール
    (D)塩酸セルトラリン(製品名:セルトラリン)
  16. 子宮頸管長短縮
    [症例]22歳。未産婦。妊娠20週でルチーンに予定されている胎児解剖学的検査で、子宮頸管長が26mmでfunneling(漏斗状)になっているのが診断されました。2週間後の反復超音波検査で、子宮頸管長は15mmになっていました。患者さんは子宮収縮、膣出血、膣からの液体の漏出を感じていません。膣の中に腟鏡を入れた診察で、破水ではなく、胎胞形成もありません。子宮頸管は柔らかく、内診では、子宮口は閉鎖しています。最適の管理は;
    [答]
    (A)臥床
    (B)子宮頸管縫縮術
    (C)プロゲステロン筋注
    (D)1週間後に子宮頸管長を再測定
    (E)プロゲステロン膣内投与
  17. 糖尿病患者の避妊
    [症例]19歳。5年間、十分にコントロールされている1型糖尿病の既往歴があります。2年間、時々、膣を使った性行為をしています。婦人科医は、長期間作用する可逆的避妊法(子宮内避妊器具)と酢酸メドロキシプロゲステロン・デポー注射を説明していますが、それらの方法に患者さんが拒否しています。従って、この患者さんに対する最良の避妊法は;
    [答]
    (A)経口避妊薬(Oral contraceptives:OCs)
    (B)避妊用スポンジ
    (C)男性コンドーム
    (D)排卵期の周期的禁欲
    (E)膣殺精子剤
  18. 骨そしょう症2015年
    [症例]62歳。152cm、68 Kg。過去にコレス骨折(手首の骨折)を経験しています。10年前に閉経となり、ホルモン療法を使用しませんでした。現在、ビタミンD 1日400国際単位(IU)とカルシウム 1日1、500 mgのサプリメントを摂取しています。 腰椎と股関節のDXA検査を受け、骨そしょう症と診断されました。 DXA結果(T-スコア):腰椎(L1 -1.0、L2 -1.4、L3 -1.4、L4 -2.0、Total -1.5) 左股関節(頸部 -3.1、Total -2.5) 最も適切な次段階管理は;
    [答]
    (A)ビスフォスフォネート
    (B)ビタミンDとカルシウム・サプリメント増量
    (C)テリパラチド
    (D)エストロゲン療法
    (E)カルチトニン
  19. 緊急避妊4日後
    [症例]19歳。4日前に性行為を行った。使用したコンドームが破れてしまった。妊娠を予防するピルがあると聞いて受診。この場合、医師が勧める最も適切な緊急避妊薬は?
    [答]
    (A)酢酸ウリプリスタル1回
    (B)高用量配合型経口避妊薬
    (C)レボノルゲストレル1回法
    (D)レボノルゲストレル2回法
    (E)緊急避妊薬有効時間枠のため無治療
  20. 月経時の多量出血
    [症例]48歳。経産婦。毎日の活動に悪影響を与える月経時の多量出血(過多月経)を長年経験し、相談に来院した。検査では異常なかった。超音波検査で子宮後壁肥厚があり、子宮腺筋症(子宮筋層内子宮内膜症)と思われた。医師の診断は、子宮腺筋症による異常子宮出血(AUB)と分類した。月経失血量を減少させる可能性が最も高く、この患者さんの生活の質を改善するホルモン以外の治療は;
    [答]
    (A)イブプロフェン(製品名:ブルフェンなど)
    (B)メフェナム酸(製品名:ポンタール)
    (C)トラネキサム酸(製品名:トランサミン)
    (D)ブラックコホシュ
    (E)エタンシラート
どのように診療するか?1〜20どのように診療するか?21〜40どのように診療するか?41〜60どのように診療するか?61〜80どのように診療するか?81〜100どのように診療するか?101〜120どのように診療するか?121〜140どのように診療するか?141〜160|どのように診療するか?161〜180|どのように診療するか?181〜200どのように診療するか?201〜220どのように診療するか?221〜240どのように診療するか?241〜260どのように診療するか?261〜280どのように診療するか?281〜300どのように診療するか?301〜320どのように診療するか?321〜340どのように診療するか?341〜360どのように診療するか?361〜380
Copyright Takehisa Ladies' Clinic